ボールを正面及び側面の壁に打ち返すお馴染みのゲームです。 ボールを追ひ掛けてゐるだけでは追ひ附かなくなるので、返って來るボールのコースを豫測するのがコツです。
視覺障害者(全盲者)が遊ぶのは無理だと思ひます。 假にボール座標やラケット座標を音聲で傳へたとしても、それを聽いて操作できるとは思へませんし、こんなゲームに苦行を强ひてまで習得する必要もありません。
全ての環境で同じやうに動いて呉れるのが理想とは言へ JavaScript (クライアントサイドスクリプト)は環境に强く依存します。 從って手許の最新版 Firefox と Chromium Edge でボールスピードが違ふ。 さらに Windows 95 (東芝リブレット 70 )の IE 4.01 では可なり遲い。 といふ事でゲーム性に違ひがあるのはご容赦下さい。 興味のある人はゲームをまるごとローカルに保存して適當に改造して下さい。 效果音を附けると良いかもしれません。
※ 利用者が自分の環境に合せてカスタマイズできるのが眞のアクセシビリティかもしれません。 ユーザビリティ( UX )は損ねるけれども…
HTML 4.01 Transitional 準據。 このページ及びゲームのページは一応 valid です。 詳しくは W3C のバナーをクリック等して下さい。 それより十數年前に作った JavaScript プログラムが今でも動くといふ互換性が重要です。 ただし、あらゆる環境で動作する事を保證しません。
※(2022-07-05) 前世紀のレガシーなコードを殘したまゝ最近のブラウザでも動くやうにした爲に何時動かなくなるか分かりません。 ブラウザ依存です。
CSS + JavaScript(JScript) でする「動く HTML 文書」は前世紀末に流行ったのですが HTML 5 の登場でまたリバイバル(?)してゐるやうです。 さて措き、プログラムそれ自體はブラウザなどの環境に强く依存しますが、アルゴリズムは環境やプログラム言語を超えて通用します。 そのアルゴリズムも最う古臭い(をい)