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Windows 10 メモリ解放

empty.exe

Windows Server 2003 Resource Kit Tools( 2003 年)で配布されてゐた empty.exe が輕くて效果があるので關聯(かんれん)ファイルを同梱して置いておきます。 Microsoft は保證しなくなったので自己責任で使って下さい。 手許(てもと)の Windows 10 Pro 22H2 では問題なく使へてゐます。 メモリを開放するだけなら Microsoft PC Manager のやうな常駐型ソフトを使ふまでもありません。

Wayback Machine (Internet Archive)
Microsoft 本家のサイトを保存してゐるサイトから rktools.exe がダウンロードできるやうです。 解凍して empty.exe を取り出して下さい。 rktools.exe をインストールすると 使はないファイルも大量にインストールされてしまふ ので注意して下さい。 尙、このページに置いてゐる empty.exe は 2003 年に本家からダウンロードしてゐます。
empty.zip
同梱ファイル
使ひ方 (Windows 10/11)
主に 3 通りの使ひ方があります。 先づエクスプローラーのアドレス欄に System32 と打ち込む。
    • コマンドプロンプトでempty.exeを実行した時の状況
    empty.exe を System32 フォルダに入れてコマンドプロンプトに empty.exe * と打ち込んで實行(じっこう)します。 または「ファイル名を指定して実行」に empty.exe * と打ち込む。
  1. コマンドプロンプトのショートカットで實行できるやうにする。 ショートカット作成は 2 通り。 2 番目の方法がお奬め。
    1. empty.exe を System32 フォルダに入れてデスクトップの何もない(ところ)で右クリックし「ショートカットの作成」を選󠄁擇(せんたく)。 プロパティを開いて「リンク先」に下記のやうに記入する。
    2. empty.exeempty.bat を System32 フォルダに入れて empty.bat を右クリックし「ショートカットの作成」を選󠄁擇(せんたく)。 プロパティを開いて「リンク先」に下記のやうに記入する。 出來たショートカットをデスクトップなどに置いてダブルクリック。
    • タスクスケジューラーに設定した状況
    empty.vbsタスク スケジューラで自動實行(じっこう)する爲の實行ファイルです。 一定時間(任意ですが 1~30 分ぐらゐ)で自動實行すると便利です。
ひとりごと
メモリを開放するのは本來ソフトウェア側の仕事ですが、現實はソフトウェアの不始末を利用者が尻拭ひせざるを得ません。

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